じゃんけんのお話し
東淀川センター 管理部 河村です。
本来ならば、隠れ家的な一人旅 決定版!などを
ご紹介したい所なのですが、
そういう楽しそうな事全くしていませんので、
書こうにも書けず、たわいもない日常を
つらつらと綴らさせて頂きます。
生活の様々なシーンで、
じゃんけんする事って多いかと思います。
必然の反対が偶然だとすれば、
じゃんけんに勝つというのは、
一体どちらなのでしょうか。
じゃんけんの対戦相手として、
日曜夕方のテレビアニメの あの女性 は
世界的に有名です。
個人的な感想では、それほど強い手は出さないが、
バランスのいい手を重ねる隙の無いタイプ。
不特定多数相手に、圧倒的なじゃんけん施行回数を誇る鋼のメンタル。
この辺りは異論の無い所かと思います。
データとしては大体感覚通りで、
一発勝負の引き分け込みでの勝率としては、 33.3%
累計手数 1347回中 グー436回 チョキ467回 パー444回
勝利への戦術としては、
一見、平均した手の出し方をしている様に感じるが、
その実、直近出してない手が次週に出てきやすい事。
過去28年で、3週連続同じ手は12回。
(しかし、2020年6月にはコロナ禍の中5週連続同じ手という史上初の強手を披露)
と、この辺を考慮しつつ、するどく若干の 後出し も駆使すれば、
勝率75%も手の届く所に来るのではないでしょうか。
じゃんけんの一発勝負勝率75%ってのは、相当の領域です。
しかし業腹ですが私は特に、日曜夕方のテレビアニメの あの女性 に
勝ちたかった訳では無いと気付いてしまいました。
対人戦ならばきっと、色々な個々の利害も絡み、悲喜こもごも。
熱い展開があるはずです。
となれば、実践あるのみ。
おそらく、前述したような平均の手の心理が働く事が予想されます。
ので、統計的な観点から、初手の「チョキ」は勝率が高いという
今までと話となんの関係も無い手を選択。
完全なる理論武装、負ける要素など無い状況の中の、じゃんけん。
はい、負けました。