イカメタル⑧福井県小浜 天輝丸さん~敦賀ビッグフィンスクイッドさん
専務の三崎です。
連続イカメタル⑧敦賀ビッグフィンスクイッドさん
今回は1か月以上前から、月の回り方などをしっかりと計算して、この日は釣れる!だろう と思いを込めて予約しておりました。
ビッグフィンスクイッドさんは4回目の乗船で、船長の畑さんも私のことを覚えてくれ出した(携帯登録してくれた?)親しみのある釣り船です。
左の艀に泊まっている船です。厚めの雲が最高です!
さすがに予約が早く、船中の釣り場所を一番に選ばさせていただき、船酔いの方には一番きついミヨシ側(先頭側)に入りました。 なぜキツいのに選ぶかというと、波の影響を最も受けやすく揺れが激しい代わりに、 潮受けになるので群れが入ってくるのも一番早いかもという期待と船上から仕掛けを投げやすい理由からです。
波も穏やかです
18時出船、18時30分にポイントに到着、釣れるポイントを探すために、畑船長の判断は「どてら流し」。 普通なら投入するはずの錨もシーアンカー(パラシュート)も出さずに釣りを開始したところ、船中すぐにケンサキイカがHIT!
私も1投目から幸先よくHIT!2投目もHIT!!「これは今日は来たんとちゃうか」!? 3投目は、スルメイカの子供ムギイカ・・・。ここから周りも当たりが止まりましたが、流している船を戻されたか、少し位置を変えて錨を降ろします。
場所が決まり、船長が私に潮の流れの速さを確かめる指示をされ、底まで仕掛けを落とすとこれまたすぐにHIT!「今日は行けそうやな」と船長。 安心して、「よし!ここでしばらく頑張りましょう!」のマイクアナウンスで釣り再開!
さあ、このタイミングから爆釣タイムの幕が開けます。
しばらくムギイカとスルメイカのアタリの中にたまに本命ケンサキイカが来るも、ほとんどムギイカしか釣れない!たまに大きめのスルメがくるものの ほかの方はケンサキばっかり釣っている。船長の指示棚「15~10m」を守っているのに!?と船長がやってきて、 「三崎君、どの深さで釣ってるの?」「底から15~10mです」「そら、スルメしか釣れへんで、上から15~10mやで!」「マジっすか?」 改めて船長が「今当たってる棚は『上から』15~10mやで、底から釣っても釣れんへんで」とマイクアナウンス。
私が釣る深さを完全に勘違いしてました・・・。すぐに修正すると、すぐに本命ケンサキイカが釣れ続けます。本当に1投1匹以上のペースです。 人の話はしっかりと聴かないといけませんね!
水分補給もタバコもトイレも忘れるくらい釣り続け、クタクタになり、いったん休憩。
22時半の釣果です!生簀の底が見えない! この時点で推定60匹ほどか!?この辺からはムギイカが釣れると全部リリースしてました。
その後も、一旦落ち着きますが、違う群れが入ってきたのか、上から25~15mでぽつぽつ釣れ続けて、その結果・・・
24時30分納竿!一体何杯釣れたんだろう!?
生簀のムギイカも、大きくなってくださいということでリリースし、クーラーにイカを入れていきます。
結果、ケンサキイカ56杯・スルメイカ5杯・ムギイカ無数(数えてません、おそらく20杯以上)の大爆釣でした。ちなみに竿頭は90杯を超えてたそうです。
途中、色んなロッドアクション・浅い棚でのオモリグなどにチャレンジし、とにかく楽しませていただいた畑船長に感謝!
イカ釣りでは初めて「Xデー」に遭遇できました!
この夏は敦賀に通いたいですね!ということで次回の月回りの良い日程を帰り際に予約! 船長と親しくさせていただきました。
帰宅後、さあどう捌いていこう・・・。ひとまず寝よう。
捌くのに3時間弱、実家と息子のお友達家族にお裾分けさせていただきました。
ーーーーー
🚢今回お世話になった船🚢
敦賀ビッグフィンスクイッドさん
https://bigfin-squid.com/new/fishing.htm