日本で初めてコンピュータウィルスの被害が発生した日
本日のブログは管理部よりお伝えいたします。
1988年の9月13日、日本で初めてコンピュータウィルスの被害が発生した日だそうです。
ここ数年、ネットやテレビでサイバー攻撃のニュースを良く目にします。
最近では「WannaCry」というランサムウェアが世界各地で被害を及ぼしています。
「WannaCry」は直訳すると「泣きたくなる」になりますが、その被害は本当に泣きたくなる程のウィルスのようです。
感染経路はメールと推定されていて、もし感染してしまうと
「自分のパソコンのファイルが開けなくなったり、勝手にファイルが削除され、挙げ句の果てには身代金を要求する表示まで出ている」ようです。
そうならない為にも、個人で自分のパソコンを守ることが大切です。
特にウィルスソフトを最新の状態にアップデートする。Windowsも最新のバージョンにアップデートするということが大切です。
また身に覚えのないメールは開かずに、削除するという選択も必要になってきます。
また万が一の被害に備え、大事なデータは外付けHDDにバックアップするということも考えなければなりません。
ウィルスやサイバー攻撃というと私もそうですが、素人からはまったくわからないことばかりです。
しかし、知らないということが最悪の結果を招いてしまいます。
当社もパソコンを使用している以上、被害を被る可能性は十分にあります。
常に最新のニュースにアンテナを張り、個人レベルで出来ることを社員全員で共有しておくことが大切だと感じました。