株式会社桶谷

SCROLL

BLOG日本の飲食店を元気にする

ちょっと息抜き

市場開発第一支店の北後(きたご)です

 

ちょっと前には成りますが、私の地元の先輩から、

 

「おい!家族の食費を助けるためにエギング(イカ釣り)行くぞ!」

と号令一発のLINEが入り、

急遽あわただしく用意をして、先輩の車に乗り込み行先も告げられずGOしました

 

自宅から約3時間ほど地道を走り現場に到着。

 

 

「ん?ん?でっかい船が…」

 

 

そうです、京都府舞鶴です!

 

海上自衛隊の基地の真ん前で車が停車しました。

 

「さぁ、はよ用意してキャスティング開始や!」

 

自衛官のような命令一発、タックルを取り出し、

リールつけて、糸を通して、エギ(イカ釣り用のルアー)つけてキャスティングに入ろうとした瞬間、

「お前どうやるかわかってるか?」

との先輩の声!

 

「あの…私は一応日本でも5本の指に入るルアーフィッシングの会員ですねん!」

と、応戦しました。

 

「それやったらええで。後はほっとくぞ!」

「はいはい、わかりました!」

と、また応戦。

 

朝の4時くらいから5時間ほどでしたが何とか「コウイカ」を各自2杯づつ釣りました。

 

 

 

 

 

 

天気も良く暖かな日よりでのんびりと出来ました。

しかしさすがに「岸壁の母」で有名な軍港の町。

朝の7時に海上自衛隊舞鶴地方総監部から国歌「君が代」が流れてきます。

基地内を歩いている自衛官もその場で直立不動に敬礼!

釣り人の我々も帽子を脱いで直立不動の姿勢。

なんやら気持ちが引き締まりました。

 

 

10年ほど前に、大病をしてからの久しぶりのエギングでしたが大いに楽しめました。

ただ一番の敵は「老眼」でした…

(糸を結んだりエギをつけたりするのには老眼鏡を絶えずかけていないと何も出来ません!!!)

 

 

以上、舞鶴エギング紀行でした。

 

開く